REVIUNG39

REVIUNG39 とは

「REVIUNG39」は39キーの一体型 column Staggered キーボードです。
キー配置は両サイド10°傾斜していて”エルゴノミクス風”になっています。

 

 

コンセプト

コンパクトな一体型でcolumn Staggeredなキーボードを目指しました。

・OLKB Plank ぐらいのサイズ感

・場所を選ばず使える一体型

・キーの物理配列はOrtholinearだと少し窮屈なのでcolumn Staggeredにして左右を「ハ」の字に少し傾斜させる

・キーの数は必要最低限に留める(設計前に作った Gherkin の影響も受けています)

 

2つのバージョン

「REVIUNG39」と「REVIUNG39s」を製作しました。

【上】REVIUNG39 【下】REVIUNG39S

どちらもデザインやサイズは同じですが、部品と部品点数が異なります。
試作段階では1パターン(無印寄りの設計)だったのですが、もう1つシンプルなバージョンの「s」バージョンも製作しました。

試作段階ではアクリルトッププレートとKailh PCB ソケットとの組み合わせで、スイッチのホールド感が弱いように感じたためPCBトッププレートとソケットの組み合わせに変更しました。

しかし、アクリルトッププレートもかっこ良かったのでアクリルトッププレートを採用してスイッチを直接PCBにハンダ付けするバージョンも制作しました。
結果的にハンダ付けをスルーホール実装版と表面実装版に切り分け、ハンダ付け難易度を選べるようにしてみました。

 

REVIUNG39(無印)

ハンダ付け難易度・高、部品点数・多

・主に表面実装の部品を採用しています。(ダイオード、スイッチソケット、LED)

・LED(SK6812MINI) 裏面10個・表面1個

・PCBトッププレート

・Kailh PCB ソケット

 

REVIUNG39s

ハンダ付け難易度・低、部品点数・少

・主にスルーホール実装の部品を採用しています。(ダイオード、スイッチ)

LED無し(オプションでUnderglow用のLEDテープを付けることができます)

・アクリルトッププレート

スイッチはPCBに直接ハンダ付けします。

 

39キー

39キーの30%キーボードです。(37.5%)
フォームポジションから無理なく入力できる範囲にキーが収まるように配置しました。

デフォルトキーマップでは以下のように配置しています。