REVIUNG33 K33B ビルドガイド

ビルドガイド

キット付属部品

名前 備考
PCB 1 メインPCB
トッププレート(PCB) 1 スイッチ取り付け穴のあるPCB
カラーアクリルフレーム(5mm) 2 トップ、ボトム
透明アクリルフレーム(2mm) 2 トップ、ミドル
ボトムプレート 1 アクリル
スペーサー 7mm 10 金属製のスペーサー
M2ネジ 4mm 10
M2ネジ 10mm 10
ゴム足 6
スタビライザー 1 6.25U

 

キット以外に必要な部品

名前 備考
キースイッチ 33 MX互換 遊舎工房さんやTALP KEYBOARDさんで購入できます。
キーキャップ(1U) 32 MX互換 遊舎工房さんやTALP KEYBOARDさんで購入できます。
キーキャップ(6.25U) 1
MicroUSBケーブル 1 キーボードとPC接続用

 

組み立てに必要な道具

精密プラスドライバー +00
(眼鏡やパソコンなどに使われている微小なネジを回せる精密ドライバー)

 

組み立て

はんだ付け不要のキーボードキットとなっています。
(PCBに部品が実装済です)

デフォルト・ファームウエアが書き込み済みです。
最初にPCBをPCにつないで動作を確認してください。

RGB LEDが赤く点灯します。
各ソケットをショートさせるか、スイッチをソケットに軽く差し込み、スイッチを押した時に文字が入力されるか確認してください。

 

 

トッププレートPCBの側面を塗装すると仕上がりが綺麗になります。(塗らなくても問題ありません)
今回はガンダムカラーのガンダムライトブルーで塗ってみました。

ライトブルー、スカイブルー系の塗料や、お好みに合わせてアクセントカラー(イエロー、マゼンタ系など)で塗っても良いかもしれません。

 

 

メインPCBにスタビライザーを付けます

PCB表面にスタビライザーを取り付けます。
写真を参考にスタビライザーのシャフトが上になるよう取り付けます。

取り付け後、横と裏から見てスタビライザーの爪がしっかりはまっているか確認してください。
※爪がしっかりはまってないとトッププレートにピッタリ収まりません。

 

トッププレートにスイッチを取り付けます。

トッププレートの四隅にスイッチをはめます。
スイッチの端子が真っ直ぐになっているか確認し、曲がったものがあった場合は真っ直ぐに直してからプレートに差し込みます。

 

 

メインPCBに4つスイッチが付いたトッププレートを付けます。

4つのスイッチの端子をしっかりメインPCBのソケットに差し込みます。
スイッチの端子が曲がらないように慎重に差し込みます。

残りのスイッチをトッププレート面からソケットにはめ込んでいきます。
スイッチの端子が真っ直ぐになっているか確認し、曲がったものがあった場合は端子を真っ直ぐに直してからソケットに差し込みます。

スイッチが5pinの場合、はめ込みがきつい(かたい)場合があります。
Gateron の5pinスイッチはきつかったです。
3pinのスイッチではスムーズに付けることができます。

試したスイッチでは以下の順ではめ込みがきつかったです。
3pinのスイッチ << Turquoise Tealios、Zealios < Gateron ink Black

スイッチがかたくてなかなかはまらない場合は、両手の親指を重ねるようにしてグッと押し込んでください。

 

 

ケースを組立てます

ボトムプレートに4mmネジでスペーサーを付けます。

スペーサーに合わせてカラーアクリルのフレーム(ボトム用)を取り付けます。
その上に透明アクリルフレーム(ボトム用)を取り付けます。
※写真を参考に形状を確認してください。

スイッチの付いたPCBを載せます。
(USB端子を透明アクリルプレートの内側から滑り込ませるようにのせます)

 

トッププレートの上にカラーアクリルフレーム(トップ用)を載せ、一番上に透明アクリルフレームを載せて10mmネジでフレームを固定します。

 

最後にキーキャップを取り付けて完成です。
お好みのキーキャップを取り付けてください。

 

 

ビルド環境の構築

【A】QMK Toolbox をダウンロードしてインストールします。

https://github.com/qmk/qmk_toolbox/

ダウンロード
https://github.com/qmk/qmk_toolbox/releases

デフォルトの .hex ファイルはこちらからダウンロードできます。

reviung33_default.hex_.zip

reviung33_default_jp.hex_.zip (日本語配列用)

https://qmk.fm/keyboards/

 

【B】自身でキーマップを編集したい場合は以下からファームウエアをクローンしてビルドしてください。

https://github.com/qmk/qmk_firmware

QMK firmware をクローンした場合のディレクトリは「qmk_firmware/keyboards/reviung33/」です。

ビルド方法についてはQMK Firmwware のドキュメントを参照しながら進めてください。

QMK Firmwware のドキュメント
https://docs.qmk.fm/

デフォルトキーマップのコンパイルは  make reviung33:default で .hex ファイルを出力します。

make reviung33:default